当院は、JA共済連から購入費用の助成を受け「生化学自動分析装置」を導入いたしました。
この助成はJA共済連が「交通事故被害者の救命と社会復帰の促進」を目的に、JA系医療機関の救急医療機器、リハビリ器具等の購入に対し財政支援を行っているものです。
これに伴い、平成30年度JA共済「JA関連医療機関への救急・リハビリ医療にかかる助成」のお披露目式が3月12日、当院で執り行われました。
はじめに、当院の小池統括院長は「この度は多大な助成をしていただきありがとうございます。おかげで新しい自動分析装置を整備することができました。当院では、外来・入院とも患者さんが増えており、検査の必要な方も増えており、大変助かります。大事に使わせていただきます。」とお礼の言葉を述べました。
続いて、JAグリーン長野の神農組合長より「JA共済連からの助成が篠ノ井総合病院で有効に使われることで、最終的には私たちの組合員、地域の方が助かります。私たちも共済普及推進事業を大切にし、組合員に貢献できればと日頃思っており、間接的にも貢献でき、大変喜ばしいことです。」と挨拶をいただきました。
その後、医療機器の設置された現場に移動し、今回整備された医療機器のお披露目が行われました。
当院では、今回助成をいただき整備させていただいた装置を大切に使わせていただきます。