診療科

放射線科

概要

放射線科は平成14年4月より常勤医師1名体制 となり、おかげさまで18年目となりました。初年度の平成14年12月には長野県初の16列マルチスライスCTを稼働しましたが、ほぼ全身が1mmスライスで撮影でき、今考えても画期的だったと思います。

現在、放射線科は本館棟1階にあり、CTは128スライスのX線1管球CTと高速スキャンが可能な2管球のCTを中心にCT検査を行っています。さらに頭部や肺ドックを中心に16列CTを用いており、計3台を運用しています。

MRI(磁気共鳴画像)は現在、1.5テスラと3.0テスラの2台の運用を行っています。MRI検査は一般的にいって外来で受ける検査としてはかなり時間がかかります。狭い空間で騒音も激しい検査であり、できるだけ短時間で終わるように必要十分でスムーズな検査を行っていきたいと思っています。

血管撮影装置は一昨年(平成29年度)にコーンピームCT撮影できる2管球の売pレーン装置に更新しました。かなり細い血管もよく見えるようになり、血管内治療を行う上で、強力な道具として有効利用していきたいと思います。

放射線科医は平成21年7月より医師2名を迎え、一昨年まで3人体制で診察を行っていました。現在は常勤2名です。

 

診療内容

主たる業務としては日々のCT・MRIを依頼内容に 応じた最適な内容で撮像し、画像の読影レポート作成 することです。造影剤使用、X線被曝、MRIの安全 管理を行うのも重要な業務です。 ついで院内各科の医師から依頼される様々なイン ターベンショナルラジオロジー(血管内治療、画像ガ イド下生検や治療)が挙げられます。 これは肝臓癌に対する経動脈性塞栓術や外傷など の出血に対する塞栓術、切らない治療として子宮筋腫 の塞栓療法などがあります。また、塞栓術以外に透析患者のシャントトラブルに対する血管形成術を行っ ています。血管外としては膿瘍のドレナージ術やCT ガイド下腫瘍生検術が挙げられます。 当院で利用できない放射線診療としては癌の放射 線治療、核医学検査(RI/シンチグラフィー)があり ます。PET検査は長野PETセンターをご利用ください。

医師紹介

長谷川 実 (はせがわ みのる)

平成4年卒

役職 放射線科部長、院長補佐
資格 日本医学放射線学会放射線科診断専門医
日本核医学会PET認定医
専門分野  一般放射線診断、胸部画像診断
鈴木 亜紀重 (すずき あきえ)

平成14年卒

役職 放射線科医長
資格 日本医学放射線学会放射線科専門医・診断専門医
日本核医学会PET認定医
検診マンモグラフィ読影認定医
専門分野 一般放射線診断
福澤 拓哉 (ふくざわ たくや)

平成29年卒

役職 放射線科医師
資格
専門分野