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レポート

2018.11.16
レポート

糖尿病デーに合わせイベントを行いました。

当院では11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせ、予防や早期治療を啓発するシンボルカラーの青色に正面玄関ロータリーをライトアップするイベントを行っています。
14日当日には、相談ブースを設け、糖尿病への疑問に、医師、薬剤師、管理栄養士などが質問に答えました。また「糖尿病ってどんな病気?」と題し横田医師による講演、「食生活のポイントを分かりやすく説明します」と題し管理栄養士による講演を行い、啓発活動につとめました。

世界糖尿病デーとは、糖尿病治療に使うインスリンを発見したカナダ人医師フレデリック・バンティングの誕生日にちなんだ日です。2006年に国連が定め、毎年11月14日前後に、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を喚起する催しが開かれています。国連や空のイメージの「青」と、団結の「輪」の意味を込めたロゴ「ブルーサークル」も定められ、地域の代表的な建造物などを青色に照らす啓発活動が広がっています。

糖尿病は、知らないうちに進行してしまう場合も多い。普段は意識しにくい病気なので予防のため啓発活動が重要です。多くの人たちが『どんな病気なのか』などと考えるきっかけになってほしいと思います。

相談コーナーの様子

医師による講演会の様子

糖尿病デーにあわせ青いイルミネーションが輝くロータリー