レポート
竣工祭をおこないました
当院では、病院南側に建設していた新棟(名称:本館棟)が完成し、竣工祭を行いました。
市町村・地域住民・JA関係者など約180名ほどをお招きし、神事および内覧会、祝賀会を執り行いました。
新棟は、鉄筋コンクリート造り、地下1階、地上6階、延べ約3万2千平方メートルです。災害に備え、免震構造を取り入れています。また、屋上にはヘリポートを新設し、ドクターヘリや防災ヘリコプターが離着陸可能です。1・2階には外来診察室、救命センター、手術室や集中治療室などを配置し、患者さんが利用しやすい診療環境を整備しました。 3階には地域周産期母子医療センターを配置、ハイリスク分娩などにも対応可能です。 4階~6階は病棟です。
今回の竣工祭は2013年2月に着工した新病院整備第1期工事のメイン部分にあたり、工事は17年10月まで続きます。引き続き、地域住民の方、関係者の方にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力をお願い致します。 今回の新棟は地元市町村、JA関係者、地域住民の方のご理解ご協力のもと完成の日を迎えることが出来ました。あらためて感謝御礼申し上げます。
今月21日(土)午前9時半~11時半には一般の方むけ内覧会を予定しております。ぜひお越しください。