レポート
院内文化祭典を開催しました
当院本館棟1階ホスピタルストリートで院内文化祭典を開催しました。
このイベントは病院設立当初より毎年開催しているイベントです。写真、折り紙、生け花などの展示やステージでの音楽を中心に開催しています。
今年のステージプログラムは、当院医師による「あい弦楽四重奏団」の弦楽四重奏、「ころぽっくる保育園」幼児による和太鼓、「通明小学校合唱部」による合唱、当院「コーラス部」によるコーラスの以上４つでした。
弦楽四重奏では、地元長野県安曇野市が舞台のNHK連続テレビ小説「おひさま」のテーマ曲、モーツァルト作曲アイネクライネナハトムジーク、ドヴォルザーク作曲アメリカから第1楽章、第2楽章などを演奏していただきました。また患者さんからのアンコールにも応えていただきました。
ころぽっくる保育園の園児さんたちは、県歌「信濃の国」を和太鼓で表現していただきました。とても可愛らしい園児の皆さんの力強い演奏でした。元気をもらったのではないでしょうか？
通明小学校合唱部の皆さんは、懐かしい曲など数曲を披露してくれました。児童たちの透き通った歌声は聴衆をひきつけていました。児童の日頃の練習の成果や先生の指導の賜物ではないでしょうか。
最後は当院コーラス部です。参加者のみなさんと一緒に名曲を歌い、会場はもりあがっていました。
この活動は当院職員が1年間を通しておこなっている文化活動の成果を発表させていただくとともに、地元の方にもご協力いただき参加していただいており、単調になりがちな入院生活を少しでも楽しんでもらえるように開催しているものです。
今後もこの活動を通し、患者さん、参加者の皆さんが少しでも元気になっていただければと思います。
あい弦楽四重奏団による弦楽四重奏
ころぽっくる保育園児さんによる和太鼓
通明小学校児童による合唱
当院コーラス部によるコーラス
