レポート
大盛況だったOMF特別出前コンサート
8月29日(月)に当院本館棟1階で、セイジ・オザワ松本フェスティバル2016出演者による「特別出前コンサート」が開かれました。
コンサートのお知らせを出したのが数日前にもかかわらず、当日は入院患者さん(当日入院した方も)、外来通院の方、たまたま病院に来院されていた方やイベントを知ってわざわざ来院された方などで会場は開演前から大勢の聴衆でにぎわいました。
今回は弦楽四重奏(ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ)。
演奏が始まると、聴衆は美しく繊細な弦楽器の音色に耳を傾けていました。
メニューはパッヘルベルの「カノン」、モーツァルトの「狩」などのクラシックや日本の「八木節」「ソーラン節」、またアンコールとして多くの方が知っている「隣のトトロ」が演奏されました。
コンサート終了時には会場は割れんばかりの拍手でした。
入院患者さんからは「生演奏を聴いて、気分がよくなった。」「元気をもらった」などの感想が聞かれました。
また小池院長からは「美しい演奏をありがとうございました。ぜひ来年も当院で演奏をしていただきたいと思います。」と感謝の挨拶がありました。
セイジ・オザワ松本フェスティバルはチケット入手がむずかしく、なかなか聴く機会がないためか、当日は180人ほどの聴衆が集まり、改めてセイジ・オザワ松本フェスティバルの人気の高さを実感しました。
ぜひ来年も当院に来ていただき美しい音色を奏でてほしいものです。