レポート
病院祭を開催しました。
4月24日(日)に第19回病院祭あいまつりを開催しました。
当日は天候にも恵まれ約2000名の方にご来場いただきました。
ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
また24日は病院に隣接する篠ノ井中央公園でイベントが開催されており、地元篠ノ井の御柱のお祭りも重なり、病院周辺は多くの方でにぎわっていました。
今回は諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生にお忙しい中お越しいただき、ご講演いただきました。
スタッフの想定以上の多くの方にご来場いただき、会場は開演前に一杯となってしまいました。
一部の方には別の会場でテレビ中継で見ていただくようになってしまい、先生の講演を生で見ることができず申し訳ありませんでした。
先生の講演では、ちょうど事故から30年を迎えるチェルノブイリの原発事故やイラクでの活動や、そこで出会った人々との出来事などをお話しいただきました。また今回の熊本地震や東日本大震災での経験などもお話しいただきました。
予定の1時間半の講演時間をオーバーしお話ししていただきましたが、あっという間に講演は終わってしまいました。
講演終了後の鎌田先生の退場時は会場が大きな拍手で包まれました。
前日の23日には小池院長就任記念講演が開催しました。講演では小池院長の医師として、また信大での病院長・教授としての経験をお話ししていただくとともに、当院の今後の展望についてお話しいただきました。
病院祭では、職員による屋台、バザーや医療展、当院医師による講演など各種イベントが盛りだくさんで、大盛況のうちに幕を閉じました。
来年は、当院創立50周年を迎えます。また病院祭も20回の節目を迎えます。
今年以上に盛り上がる病院祭にご期待ください。