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2022.01.28
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JA共済連「JA関連医療機関への救急・リハビリ医療にかかる助成」によりX線TVシステムを導入

この度、当院では島津製作所製「多目的X線TVシステムSONIALVISION G4」を導入しました。

 

これはJA共済連様からの「JA関連医療機関への救急・リハビリ医療にかかる助成」により導入したものです。
この助成事業は全国共済農業協同組合連合会が社会貢献活動の一環として、交通事故被害者の救命と社会復帰支援を目的にJA系医療機関の救急医療機器、リハビリ器具等の購入に対し財政支援を行っているものです。

 

1月26日(水)に「JA関連医療機関への救急・リハビリ医療にかかる助成」によるお披露目式を行い、はじめに当院統括院長宮下より「当院は年間4000件を超える救急車を受け入れていますので、このような立派な医療機器を寄贈していただきありがとうございます。地域の皆様の役にたつよう大切に使わせていただきます。」と感謝の言葉を述べました。続いて、JAグリーン長野代表理事組合長神農様より「組合員、職員、地域の皆さんが大変お世話になっています。今回、共済事業の収益金の一部から、共済連を通じ立派な医療機器を寄贈させていただきました。地域の皆様のために役立てていただけたらと思います。」と挨拶されました。

 

今回導入した機器は被ばく低減と高画質画像を両立し、一般的な消化管検査、内視鏡手技、嚥下撮影などに限らず、泌尿器科、小児科、整形外科領域における多様な検査・処置に対応可能です。