診療科

耳鼻咽喉科

概要・診療方針

南長野地区から千曲、東信地域にかけての基幹病院として耳鼻咽喉科全般の疾患を治療しています。現在常勤医2名で一般外来を病院診療日の午前中に、特殊検査や手術を午後に行っています。入院患者さんは年間250 名、手術件数は手術室にて約 110 例、外来にて約300 例です。耳用、鼻用の内視鏡手術機器が充実しており、低侵襲手術に心がけています。また急性扁桃炎をはじめとする急性感染症、突発性難聴や顔面神経麻痺などに対して入院治療も行っています。昨今、頭頚部悪性腫瘍の増加がみられ、早期発見が機能温存治療のキーとなります。頭頚部は感覚器の集合体であり、耳鳴りから、喉の違和感まで患者さんの訴えはさまざまであります。その中の小さな愁訴に隠れている病変を見逃さないように努めています。

耳鼻咽喉科からのお願い:

初診の方は必ず紹介状をお持ちください。
当院は地域医療支援病院です。初診の方は、まず近隣の耳鼻咽喉科標榜医もしくはかかりつけ医を受診し、当院受診が必要と考えられた場合は紹介状を作成していただいた上で、受診していただくようお願いいたします。

 

医師紹介

浅輪 史朗 (あさわ しろう)

1993(平成5)年卒

役職 耳鼻咽喉科部長、臨床研修センター副センター長
資格 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定専門医・専門研修指導医
専門分野  耳鼻咽喉科
小林 正史 (こばやし まさふみ)

2011(H23)年卒

 

役職 耳鼻咽喉科医長
資格  日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定専門医
専門分野  耳鼻咽喉科

担当医表

 耳鼻咽喉科
午前 浅輪
小林
浅輪
小林
交代制 浅輪
小林
浅輪
小林
午後  専門外来  専門外来

専門外来は予約制です。
土曜日は休診です。