診療科

整形外科

整形外科の紹介

よく、「あし・こしの痛み」と言われますが、当院整形外科では、関節疾患を中心とした下肢の外科専門医(いわゆる、「あし」)と腰椎疾患を中心とした脊椎外科専門医(いわゆる、「こし」)を擁し、診療しております。こうした慢性疾患に加えて当科では、年間4000台以上救急車で搬送される患者さんの約1/4を占める急性期の四肢・脊椎外傷にも、整形外科医5人で精力的に取り組んでいます。近年、人口の高齢化に伴って増加傾向にある骨粗鬆症に伴う骨脆弱性骨折(大腿骨頚部骨折など)患者においては、骨折の治療のみならず、全身状態の管理から退院後の環境整備までケアーマネージャーやソーシャルケースワーカーとの連携しつつ、多岐にわたって最良の医療を提供できるよう、日々研鑽を積んでいます。

2014年の実績(関節疾患スポーツ障害治療センターを含む)

整形外科の全手術件数:805件(うち、外傷関連:511件)。
膝関節に関しては、膝内障(膝半月損傷・靭帯損傷など)、変形性膝関節症、膝関節無腐性骨壊死などの疾患を対象としており、治療実績は、人工関節置換術:45件、関節鏡手術:25件(うち前十字靭帯再建術:3件)、関節形成術(高位脛骨骨切り術など)3件です。
股関節に関しては、股関節脱臼(小児)や臼蓋形成不全、変形性股関節症、大腿骨頭壊死、大腿骨頚部骨折などの疾患を対象としており、治療実績は、人工関節置換術:95件(うち再置換術7件)、関節形成術(寛骨臼回転骨切り術など):11件、人工骨頭挿入術:46件となっています。

肩関節疾患膝関節疾患(笠間 憲太郎 医師)、脊椎疾患(外立 裕之 医師)の紹介も、ご参照ください。

今後も、救急医療と慢性疾患(あし・こしの痛みを呈する病気)の診断と治療を通じて、地域医療に貢献していきたいと考えておりますので、篠ノ井総合病院・整形外科をよろしくお願いいたします。

医師紹介

丸山 正昭 (まるやま まさあき)

副院長、整形外科統括部長、関節疾患スポーツ障害治療センター長、
昭和59年卒

主な職歴

信州大学整形外科、Harvard大学、Indiana大学、国立療養所中信松本病院

資格

日本整形外科学会認定専門医
日本体育協会認定スポーツドクター
麻酔医科標榜医

専門分野

股関節・膝関節を中心とした下肢の関節外科(関節疾患の診断と治療)、
スポーツ整形外科(スポーツ障害の予防・診断・治療、スケート競技を中心とした医療支援活動)、骨粗しょう症(脆弱性骨折の予防と治療)

外立 裕之 (はしだて ひろゆき)

整形外科部長、リハビリテーション科医長 平成10年卒

主な職歴

信州大学医学部附属病院、市立岡谷病院、安曇総合病院、相沢病院、諏訪赤十字病院

資格

日本整形外科学会専門医
日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本骨粗鬆症学会認定医

専門分野

内視鏡を使ったヘルニア切除、脊椎圧迫骨折に対するセメントを用いたBallon Kyphoplasty、Navigationを使用した脊椎へのScrew挿入など新しい手技を行っております。

 笠間 憲太郎 (かさま けんたろう)

整形外科医長、平成13年卒

主な職歴

東京慈恵医科大学整形外科、都職青山病院、東京慈恵会医科大学附属病院本院、厚木市立病院、東京慈恵会医科大学附属柏病院

資格

日本整形外科学会専門医

専門分野

肩関節膝関節

高梨 誠司 (たかなし せいじ)

整形外科医長、平成16年卒

主な職歴

長野赤十字病院、筑波大学附属病院、信州大学医学部附属病院、諏訪赤十字病院、相沢病院、安曇総合病院

資格

日本整形外科学会専門医・指導医
日本体育協会公認スポーツドクター

野村 博紀 (のむら ひろき)

整形外科医師、平成18年卒

主な職歴

諏訪赤十字病院、信州大学医学部付属病院、長野市民病院、長野松代総合病院、オクラホマ大学

資格

日本整形外科学会専門医
日本体育協会公認スポーツドクター

北川 和三 (きたがわ かずみ)

整形外科顧問 昭和51年卒

主な職歴

信州大学整形外科

資格

日本整形外科学会専門医
日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医

専門分野

首や上肢の痛み・しびれ、腰痛、下肢痛・しびれ、麻痺などの症状を呈する脊椎・脊髄疾患を専門としています。

担当医表

担当医 北川 外立 丸山正 丸山正 北川 交代制
丸山正 北川 笠間 外立
高梨 野村 外立 野村 笠間
野村 高梨 大学医師 高梨