10年にわたる新病院整備事業が完了
当院は、2月16日に新病院整備第2期工事の竣工祝賀会を開催し、関係者、来賓を含め約110名が出席し、第2期工事の竣工を祝いました。
第2期工事の概要は下記をご覧ください。
今後も地域の皆様に安心・安全で良質な医療を提供できる持続可能な医療センターを目指してまいります。
新病院整備第2期工事の特徴
第1期工事(2013.2~2017.10)完了後、第2期工事の構想を開始。2021 年に着工し2023 年12 月に竣工しました。このプロジェクトは人口減少、超高齢化社会となる今後を見据え、地域の基幹病院として必要な医療を提供する機能を強化するという計画で進めました。「災害に強い」「環境への配慮」「予防医療の充実」「感染予防」「プライバシーの保護」等の充実などを目指しました。第2期工事では、病棟の集約化、病室の個室化を行い、健康管理センター、リハビリテーション室、訪問看護ステーション、レストラン、売店の移転を行いました。特に、感染症対策として病室は全室トイレ付の個室とし、快適な環境を整備しました。
新病院整備第2期工事の概要
1.工事概要
建設地 長野県長野市篠ノ井会666番地1
構造 RC造
施設規模 階数 地下1階・地上6階
建築延床面積 8,676.23㎡(新築部分)
改修延床面積 2,361.61㎡(玄関棟1階、中央棟2・3階)
2.工事期間
令和3年10月26日 ~ 令和5年12月22日