診療科

救急科・集中治療科

概要・診療方針

特徴
  • 救急科・集中治療科は、急性期医療の中枢である救命センターと集中治療室(ICU:6床)の運営を担っています。
  • 救急科専任医(専従)が信州大学医学部附属病院高度救命救急センターからの人員応援を受けて、救急医療体制を堅固としています。
  • 当院は2020(令和2)年に地域災害拠点病院(DMAT指定を含む)に指定されました。救急科・集中治療科は災害有事への対応も率先しています。

 

実績
救急車受け入れ件数

時間外患者数

受け入れ地域

長野県全域(広域搬送含む)

 

運営方針

篠ノ井総合病院 救急科・救命センターは、道路と鉄道の分岐点である長野市篠ノ井地区に位置し、長野市南部から千曲・坂城・上田と信州新町や麻積に至る広い地域の救急を受け持つ医療施設です。救命センターは外傷から内科疾患まで、小児から高齢者まで、分け隔てなく対応できる施設でなければならないという、職員一同の理念で運営を行っており、さらに更級医師会・千曲医師会の協力による長野市南部の急病センター(初期救急)を包含することにより、円滑な救急医療を提供しています。

救命“センター”としての名称は、医療を行う“様々な部門の人員が集まる場所”としての理念の表れです。中心にある患者さんの最善の生活に向けて、様々な職種が力を集中させなければならないのが医療です。しかし、近年の医療内容の高度化により、患者さんが専門の部門を訪ねなければならないのが現状でした。“救命センター”という名称には、病む方に、全ての医療能力を集中させるとの決意が込められています。

H27年5月に稼働した免震構造の新病棟には、手術までに対応する2つの救急室、救急専門病床10床、ICU6床、HCU19床(未稼働3床)、さらにヘリポートが整備され、高度な救急医療を提供できる施設となりました。H30年4月から高気圧酸素治療(HBO)装置を、H31年1月には念願の病院救急車も配備となり、万全の体制を整えています。

 

★このような体制整備、運営のなか、令和2年(2020年)春に地域災害拠点病院に指定されました。災害への対応は、病院の総力をもってあたらなければならない究極の救急対応と考えています。
篠ノ井総合病院は、これまでに行ってきた救急医療を洗煉しながら、救急医学会専門医施設と集中治療医学会専門医施設としての運営、様々な救急医療教育プログラムの展開、消防や行政との連携、ドクターヘリ他の広域救急医療への対応、災害対応など、長野県における拠点としての活動を確実に行い、有事でも揺るがない救急医療を展開して参ります。

施設認定概要

日本救急医学会 救急科専門医研修指定施設(0394)
日本集中治療医学会 専門医研修認定施設 (353)

 

 

医師紹介

関口 幸男 (せきぐち ゆきお)

平成5年卒

役職 救急科・集中治療科統括部長、救命センター長
資格 信州大学医学部 臨床教授(救急集中治療医学)
日本救急医学会救急科専門医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本呼吸療法医学会呼吸療法専門医
日本高気圧環境・潜水医学会高気圧医学専門医
日本小児科学会小児科専門医
日本プライマリケア連合学会認定医
感染症コントロールドクター(ICD)
厚生労働省日本DMAT隊員(統括DMAT登録者)、長野県DMAT隊員
AHA認定PALSインストラクター
ICLSファシリテーター/コースディレクター(CMD)
信州呼吸ケアネットワーク代表
専門分野  救急医学、集中治療医学
後藤 博久 (ごとう ひろひさ)

平成元年卒

役職 救急科・集中治療科(内科系)部長 総合診療科副部長
資格 日本胸部外科学会認定医・指導医
日本外科学会認定登録医・指導医
日本救急医学会救急科専門医
ICLSファシリテーター/コースディレクター(CMD)
日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本医師会認定スポーツ医
専門分野
村田 貴弘 (むらた たかひろ)

平成10年卒

役職 脳神経外科統括部長、救急科・集中治療科部長
資格 日本脳神経外科学会専門医
日本救急医学会救急科専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医
日本脳卒中学会専門医
日本脳卒中の外科学会技術指導医
信州大学医学部臨床教授
専門分野  脳血管障害、神経救急疾患
大石 奏(おおいし そう)

平成20年卒

役職 救急治療室室長
資格 日本救急医学会救急科専門医
日本内科学会認定内科医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
専門分野  救急・集中治療