小児から喘息やアトピーに悩まされ、通院を繰り返していました。その時に、関わってくださった看護師が優しく、病院に行くことが楽しいと感じることが出来ました。そこから、私は看護師として働くことに興味を持ちました。
実家に近い病院が大前提でした。そして、将来的にDMATとして活動が可能な災害拠点病院として指定されていたからです。
職場の先輩は優しく、プリセプターという制度もあり、入退院が激しい中でも丁寧に指導してくださいました。また、気軽に相談が出来るため、つらい時期も乗り越えられました。
患者さんから感謝されたり、少しずつ回復しリハビリに取り組んだしている経過を見ることが楽しいです。一番は、患者さんが退院できることがうれしいので、急性期から回復期へ移行するところは一番うれしいですね。
勤務や休暇取得に対して各自の希望を尊重しており、仕事と私生活のバランスを取りやすいところです。
コロナ禍であり、新人研修期間の短縮や研修が延期になったりと、例年よりは十分に受講することは難しい状況だったと思いますが、感染対策に留意しながら、充実した研修が送れました。
車で運転して観光地を巡ったり、食べ歩きをしたり、自然を感じたりと気分転換をしています。
様々な疾患と遭遇することが多いため、基礎的なところも含めて、知識や技術を身につけていきたいです。
実習で看護師として働くことに不安を抱く学生は多いと思います。しかし、実際に働いてみると、学生時代とは違った様々な体験をすることができるので、諦めず頑張ってください。