7月30・31日に、看護に関心のある高校生を対象とした看護師体験を行いました。
2日間で約50人の高校生が参加し、希望者はユニフォームに着替え、グループに分かれ看護を体験しました。
当院では、「高校生たちの看護に対する関心を高め、将来看護職を志すきっかけとなれば」との思いから、高校生に看護体験の場を提供しています。コロナ禍により、5年ぶりの開催となりました。
最初に、看護師の仕事やどんなところで看護師は活躍しているのか、またDMATに参加した隊員の説明を聴きました。その後、病棟を訪問し、看護師の現場の様子を見学。見学後は、参加者同士で血圧測定や聴診器を体験しました。またBLSについて講義を受け、心臓マッサージやAEDの使用方法を陣業を使って体験しました。また実際に車いすやストレッチャーに乗るなど使い方を体験しました。
今回の体験を機に、より一層看護師を目指していただき、いつか当院で一緒に働くことを願っています。