貧血のお話 Part2

 鉄欠乏性貧血 ★

日本人に一番多い貧血・・・それは、鉄欠乏性貧血

鉄欠乏性貧血って?

全身に酸素を運ぶヘモグロビンは、鉄とたんぱく質でできています。体内の鉄が不足すると、ヘモグロビンの合成が十分に行われないために生じる貧血です。日本人の貧血の中では最も多い貧血です。鉄が足りないと臓器や組織が酸欠状態になってしまいます。

鉄欠乏性貧血の検査って?

血液検査で、ヘモグロビン量の低値・血清鉄の低値・UIBC(不飽和鉄結合能)の高値・TIBC(総鉄結合能)の高値・血清フェリチンの低値などで診断されます。

鉄が不足する原因は?

①鉄分の喪失・・・消化器などからの慢性的な出血:胃潰瘍、大腸がん、痔など 

           月経過多:子宮筋腫、子宮内膜症など

②鉄分の摂取不足・・・極端な偏食など

③鉄分の需要増大・・・成長期の学童、妊娠中など

腎臓病教室にてバイキング会食会が開催されました!

12月24日(土)に、腎臓病教室が開催されました。腎臓病の食事療法の基本である、たんぱく質や塩分の制限をしながら、本日はクリスマスメニューを提供させていただきました。

どの料理も好評でしたが、特に、低たんぱく質の手作りケーキ(ブラウニー)は「美味しい、たんぱく質が0gなため安心して食べられる。」とご好評をいただきました。

 

<本日のメニュー>

・「でんぷん米入りミートローフ」:でんぷん米をひき肉の中に加え、たんぱく質を控えました。

・「茶碗蒸し(ゆず風味)」:表面にあんをかけました。あんをかけることで、味を感じやすくし薄味をカバーしています。

・「鰆と野菜のハーブパン粉焼き」:風味のよいハーブやニンニクなどを使用しました。

・「切干大根のナムル」:和えものにすることで塩分を控えています。

・「じゃが芋のカレー醤油炒め」:塩分が0gのカレー粉を使用しました。(カレールウは1かけ約20gの中に約2gの塩分を含む)

・「蕪ときのこのホイル焼き」:マヨネーズを入れ熱量を上げています。

・「ブラウニー」:たんぱく質含有量が0gのホットケーキミックスを使用したんぱく質を控えました。卵を使用していませんが、こんがりふっくらと出来上がります。

参加された方に、作り方の説明、レシピなどの配布もしています。お気軽にご参加ください。参加ご希望の方は、地域医療連携課までご連絡ください。

       

<でんぷん米入りミートローフ>  <切干大根のナムル>       <ブラウニー>