輸液ポンプの更新に向けての機種選定会開催

 輸液ポンプは、院内の病棟や外来で一般的に広く使用されているME機器です。
当院では現在の機種を6年間継続使用しています。
機器の更新時期を迎えていますので、次の採用機種の検討を行っています。
基本的には、院内で統一された機種を採用することが、輸液ポンプに関するヒヤリハット事例の防止に有効です。
現在の機種は、6年前に当時院内に3種類あった輸液ポンプを、1種類に統一してきたものです。
この間の輸液ポンプに関するヒヤリハット報告はほぼゼロになりました。
そしてそれを踏まえて、今後の更新に向けての機種選定会が今回開催されました。

 輸液ポンプは、薬剤を一定の速度で注入する「点滴療法」に使用されますが、ポンプに使用する専用点滴チューブが必要です。
このチューブは、点滴毎に使用しますので消耗品となります。
輸液ポンプを長く使用していくには、この消耗品との兼ね合いも重要です。
もちろん、輸液ポンプ自体の保守点検やその費用も考慮しなければなりません。

 病院内の外来病棟で広く使用されるME機器の輸液ポンプであるだけに、その機種選定は重要です。
一番は使用される現場のナースの皆さんに安心して使用でき、使用に際して使いやすくミスの出ずらい機種が最適です。
今回は国内の3社で発売されている機種を中心に、検討会がされました。
 ME機器の担当部署として、安全に考慮した、メンテナンス性の良い、それでいて経済性の良い機種選定をしなければなりません。