私たちの仕事内容8
病理検査室

病理検査室では主に病理組織検査と細胞診検査を行なっています。

病理組織検査
 手術で摘出された臓器や、胃カメラなどで採取された組織片やポリープを顕微鏡で観察して、どのような病気なのかを病理医が診断する検査です。しかし、臓器をそのまま顕微鏡でみることは出来ません。臓器を3μm(0.003mm)程度に薄く切って染色し、それを顕微鏡で観察し、診断します。良性悪性の区別や、手術で摘出された臓器の病変の程度や広がり、病変部がとりきれているか、などを診断します。

                    病理組織標本

細胞診検査
 気管支、乳腺や甲状腺、尿や痰などさまざまな部位から採取された細胞を顕微鏡で観察し、炎症や感染症、悪性の細胞がないかどうかを調べる検査です。子宮がん検診や肺がん検診などでもこの検査が行なわれています。