ストロークユニットとは10年ほど前よりデンマークを中心とした北欧で取り組まれた脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)の治療方法です。
■ストロークユニットとは
10年ほど前よりデンマークを中心とした北欧で取り組まれた脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)の治療方法です。脳卒中患者を脳卒中専門医(脳神経外科医、神経内科医)、看護師、リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語療法士)などがチームを組み、総合的に早期診断と治療を行うとともに早期リハビリを行うのが特徴です。その結果、脳卒中患者の生命予後の改善、早期の機能回復、入院日数の短縮などが認められたと報告されています。
■ストロークユニットの治療方針
脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)の患者さんに対して包括的な早期診断および治療(早期リハビリを含む)をチーム医療で行ないます。
救急車で来院された意識障害、麻痺症状のある患者さんは、本館2階の救急処置室に搬送されます。まず当直医師が診察し、脳の断層撮影(CT検査)を行い、脳神経外科医に連絡します。脳神経外科医師は直ちに診察を行い、脳卒中の初期治療を行ないます。緊急性の高い場合には、複数の脳神経外科医と各科の専門医が協議し、緊急手術などにつき検討します。脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血に対しての開頭クリッピング術、脳内出血の開頭血腫除去術および脳梗塞に対する血栓溶解術などを24時間体制で行います。入院当日または翌日より看護師およびリハビリスタッフが早期リハビリを開始し、機能回復を図ります。
■患者さんおよびご家族の方への病状説明を十分に行います。
患者さんおよびご家族の方へは、CT検査と脳外科医の診察後に入院治療計画を説明します。緊急手術などが必要な場合には、その手術の必要性、手術の内容およびそのリスクなどにつき、詳細に説明します。入院翌日にCTの再検査またはMRI検査を行い、それをもとに、詳しい病名、病状の変化、病気の原因および生命予後につき説明します。脳卒中発症後1~2週間で急性期の治療は終了します。その時点で、患者さんの機能予後について説明します。
■不幸にして後遺症が残る、あるいは残る可能性のある患者さんの在宅医療に向けての包括的支援を早期より行ないます。
治療にもかかわらずある程度の後遺症が残り、日常生活の自立が困難と予想される場合には、医師、看護師、医療相談員(MSW)および必要に応じリハビリスタッフ、訪問看護ステーションスタッフなどが参加して、患者さんのご家族の方と共に、自宅療養などについての話し合いを持ちます。
■脳卒中患者の受け入れ体制
脳卒中の患者さんは、本館2階の救急病棟、南棟3階病棟及び西棟3階病棟にて入院治療を行います。病棟にはそれぞれ特徴があり、患者さんの状態に適した病棟で治療します。
■救急病棟(本館2階)
救急病棟入院の対象となる患者さんは、救急患者、手術後の患者および意識障害のつよい重症脳卒中患者です。病棟は仕切りの少ないオープンスペースで、血圧、心電図などを常時モニターしています。常に救急患者の入院に備えなければならない病棟ですので、患者さんは他の病棟に移ったり、早期に退院となる場合もあります。
■脳神経外科病棟(南棟3階病棟)
南棟3階病棟入院の対象となる患者さんは、比較的症状が軽く、1ケ月以内に自宅退院が可能な人です。病棟は4人部屋が基本ですが、バス・トイレ付きの個室(有料)がありますので、希望の方は利用してください。病棟の廊下は十分に広く、車イスでのすれ違いなど問題ありません。食堂ホールが日当たりのよい場所にあり、車イスのままでも10人程度使用可能です。トイレは身体障害者用にスペースを広く取り、さらに支持棒もあり、麻痺があっても一人で利用できます。また介助浴槽があり、体が不自由でも入浴できます。
■リハビリ病棟(西棟3階病棟)
西棟3階病棟入院の対象となる患者さんは、自宅での日常生活が自立するためには1か月以上の入院リハビリが必要となる人です。ナースステーションを取り囲むように病室が配置されており、看護師の目の行き届き易い構造になっています。また4人部屋は、病院のなかで最も広いスペースで、ベッドサイドでの車イス利用に適しています。南側に広い食堂があり、さらにその隣に和室のスペースがあります。もちろん、広いトイレと介助浴槽は完備されています。
西棟3階病棟へは本館3階より渡り廊下を利用して行きます。この渡り廊下は手すり付きのスロープとなっており、自宅退院前の自主トレーニングには最適な場所です。
■ストロークユニットとは
10年ほど前よりデンマークを中心とした北欧で取り組まれた脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)の治療方法です。脳卒中患者を脳卒中専門医(脳神経外科医、神経内科医)、看護師、リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語療法士)などがチームを組み、総合的に早期診断と治療を行うとともに早期リハビリを行うのが特徴です。その結果、脳卒中患者の生命予後の改善、早期の機能回復、入院日数の短縮などが認められたと報告されています。
■ストロークユニットの治療方針
脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)の患者さんに対して包括的な早期診断および治療(早期リハビリを含む)をチーム医療で行ないます。
救急車で来院された意識障害、麻痺症状のある患者さんは、本館2階の救急処置室に搬送されます。まず当直医師が診察し、脳の断層撮影(CT検査)を行い、脳神経外科医に連絡します。脳神経外科医師は直ちに診察を行い、脳卒中の初期治療を行ないます。緊急性の高い場合には、複数の脳神経外科医と各科の専門医が協議し、緊急手術などにつき検討します。脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血に対しての開頭クリッピング術、脳内出血の開頭血腫除去術および脳梗塞に対する血栓溶解術などを24時間体制で行います。入院当日または翌日より看護師およびリハビリスタッフが早期リハビリを開始し、機能回復を図ります。
■患者さんおよびご家族の方への病状説明を十分に行います。
患者さんおよびご家族の方へは、CT検査と脳外科医の診察後に入院治療計画を説明します。緊急手術などが必要な場合には、その手術の必要性、手術の内容およびそのリスクなどにつき、詳細に説明します。入院翌日にCTの再検査またはMRI検査を行い、それをもとに、詳しい病名、病状の変化、病気の原因および生命予後につき説明します。脳卒中発症後1~2週間で急性期の治療は終了します。その時点で、患者さんの機能予後について説明します。
■不幸にして後遺症が残る、あるいは残る可能性のある患者さんの在宅医療に向けての包括的支援を早期より行ないます。
治療にもかかわらずある程度の後遺症が残り、日常生活の自立が困難と予想される場合には、医師、看護師、医療相談員(MSW)および必要に応じリハビリスタッフ、訪問看護ステーションスタッフなどが参加して、患者さんのご家族の方と共に、自宅療養などについての話し合いを持ちます。
■脳卒中患者の受け入れ体制
脳卒中の患者さんは、本館2階の救急病棟、南棟3階病棟及び西棟3階病棟にて入院治療を行います。病棟にはそれぞれ特徴があり、患者さんの状態に適した病棟で治療します。
■救急病棟(本館2階)
救急病棟入院の対象となる患者さんは、救急患者、手術後の患者および意識障害のつよい重症脳卒中患者です。病棟は仕切りの少ないオープンスペースで、血圧、心電図などを常時モニターしています。常に救急患者の入院に備えなければならない病棟ですので、患者さんは他の病棟に移ったり、早期に退院となる場合もあります。
■脳神経外科病棟(南棟3階病棟)
南棟3階病棟入院の対象となる患者さんは、比較的症状が軽く、1ケ月以内に自宅退院が可能な人です。病棟は4人部屋が基本ですが、バス・トイレ付きの個室(有料)がありますので、希望の方は利用してください。病棟の廊下は十分に広く、車イスでのすれ違いなど問題ありません。食堂ホールが日当たりのよい場所にあり、車イスのままでも10人程度使用可能です。トイレは身体障害者用にスペースを広く取り、さらに支持棒もあり、麻痺があっても一人で利用できます。また介助浴槽があり、体が不自由でも入浴できます。
■リハビリ病棟(西棟3階病棟)
西棟3階病棟入院の対象となる患者さんは、自宅での日常生活が自立するためには1か月以上の入院リハビリが必要となる人です。ナースステーションを取り囲むように病室が配置されており、看護師の目の行き届き易い構造になっています。また4人部屋は、病院のなかで最も広いスペースで、ベッドサイドでの車イス利用に適しています。南側に広い食堂があり、さらにその隣に和室のスペースがあります。もちろん、広いトイレと介助浴槽は完備されています。
西棟3階病棟へは本館3階より渡り廊下を利用して行きます。この渡り廊下は手すり付きのスロープとなっており、自宅退院前の自主トレーニングには最適な場所です。
・・・ 2009/02/01








